北陸新幹線(長野~大宮)の乗車券を安くする方法

北陸新幹線(長野~大宮)の乗車券を安くする方法

私は縁あって月に1~2回長野を訪れている。
そのため、新幹線の乗車券は少しでも安いほうがうれしい。
乗車券を安くする方法はないのか?

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そう、乗車券を安くする方法があるのだ!
さっそく紹介してみよう。

運賃は距離により決まる。

「運賃は距離により決まる」

これを読んで当たり前だろうと思うかもしれない。
1kmあたり50円で、50km乗るから50円×50km=2,500円という計算なら話は簡単だ。
しかし、そのようには運賃は決まらないのである。

運賃は101km~120kmまでは1,940円というように決められている。
そのため、101km乗っても、120km乗っても同じ運賃ということになる。
それであれば、同じ運賃であればより距離を乗った方がとくではないか!ということになる。

今回紹介する方法は、運賃の距離の幅をうまく使うのだ。

ポイント:乗車券の区間を分けて購入する!

切符は乗る駅から降りる駅までの区間を一区間として購入していることが多いが、ポイントは「区間を分ける」である。

区間を分けた方が割高になるイメージがあると思うが、一概にそうとは言えないのだ。
北陸新幹線の大宮~長野間で確認してみよう。

★一区間で購入した場合
大宮~長野 192.1km 3,350円

★乗車券の区間を分けた場合
大宮~上田 158.9km 2,590円
上田~長野 33.2km 580円
合計 3,170円

★差額
3,350円-3,170円=180円
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乗車券の区間を分けるだけで180円も安くなるのだ!
一手間かけるだけで、車内で飲むコーヒー代が浮くのである。
これはやるしかない!!

まとめ

北陸新幹線の大宮~長野間の乗車券は、乗車券の区間を大宮~上田、上田~長野の2区間に分けることで180円も安くなる。

なお、特急券(指定席、自由席)は、区間を分けると大宮~長野を一区間とした場合より割高となるので注意してほしい。

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