生田緑地の中央広場には蒸気機関車D51と旧型客車スハ42(スハ42 2047)が展示されている。


旧型客車スハ42は車内に入ることができたので早速中に入ってみた。
戸から中に入ってすぐに目に飛び込むのが板張りの床だ。
そして客室内に入ると、昔懐かしいボックスシートが連なっていた。

座席のクッションがなんともいい感じで、表面のさわり心地もよかった。

天井を見上げると扇風機が回っていた。

クーラーがない時代の車両。
窓を開けて風を顔で受けながら旅する光景が浮かんだ。
座席に座って外を眺めていると、のんびりと旅をしている気持ちになってきた。
旧型客車もいつまでも健在でいてほしい。
LEAVE A REPLY